古長谷稔 「放射能で首都圏消滅 誰も知らない震災対策」

福島第一原発が爆発し、大混乱に陥っているころ皆非常に混乱していました。 情報も無く、どうしたら良いか判らず、私の知り合いでも普通に生活している人もいれば外国に逃げた人もいます。

私は外国のニュースを見ていた事もあり、放射性物質により汚染は恐らくチェルノブイリ原発事故よりひどくなるだろうと考えていました。ネットや本で身を守るための情報を集めていましたが、その中の一つが「放射能で首都消滅 誰も知らない放射能対策」です。

東海地震浜岡原発に事故があったらどうなるのか、そんな想定の元、チェルノブイリ原発事故の時のデーターや放射能拡散分布シミレーションなどがたくさん掲載されており、原発事故がいかに危険かが理解できるはずです。 また、原発事故が起こった時にどのように身を守ったらよいのかが書いてあるため、頭に入れておくべきだと思います。

第1章 放射能が首都圏を襲う
第2章 放射能から身を守る
第3章 東海地震は始まっている
第4章 止めてくださいこの原発

安全だ、安全だと言われている原発で取り返しのつかない事故が起こり、誰も責任を取らずにそのまま放置してある状況です。皆さん、何も起きていないフリをしていても今日も毎時7000万ベクレルの放射性汚染物質が垂れ流されています。皆さんの子供の未来のためにも一度この本を読んでみてはいかがでしょうか。

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