本の中では、日常のヒントを汎用的な情報として受け取ることができるかどうかで「頭がいい」と評価される、インプットに対する情報収集能力やその後のアウトプットにつながる問題解決を手に入れられるかどうかが決まると書いています。これは周囲にアンテナを張るとかそういった事とは違うのでしょうか。私自身、仕事や趣味で色々な情報パーツを組み合わせて仮説を形作る事は良くします。
社会人ならたいていしている事なのかもしれません。
序章:頭がいい生き方のすすめ
1章:頭がいい人の7つの習慣
2章:頭がいい人の7つのスキル
3章:新しい考え方をもたらす7つの視点
内容は情報収集、情報処理、リスクを取って行動するといった事が具体的な例を出して各章で説明されています。ビジネス本を良く読んでいると、正直そうですよねーと言った感想を持ちますが、勝間さんの本は表現が判り易くまとめてあるため、がんばればできそうな気がしてくるのです。 私は学歴なしのうえ、成功する兆しも見えません。この本を参考にがんばってみるべきかもしれません。
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