「また会いたい」とあらゆる人から毎回感じてもらうには「偶然」に甘えることなく、自らしかけていかなくてはいけないと書かれています。厳しめの言葉だと思いますが、たったの1秒で誰にでも簡単にできることだけを紹介しているそうですので、実感できればなるほどと思われるかもしれません。ちなみに私自信はこの内容を習慣づけるのには成功していません。
1つ1つは確かに難しい事は書いていないのですが、常に意識していないとすぐに楽な自分が出てしまうからです。
Part1:「また会いたい」と思われる人の考え方のルール
Part2:「また会いたい」と思われる人の見た目のルール
Part3:「また会いたい」と思われる人の行動のルール
内容は良くマナー本にでている物とはチョット違う気がします。「笑顔でアイコンタクト」に関しても、「笑顔ばかり作るな」、「目を見ることだけで満足するな」と単に笑顔で相手に良い印象を与えるためだけの物ではありません。目元や視線を観察し、相手の正直な気持ちや、深い心理、さらには相手の喜んでくれそうな話題のトピックを探していきます。「お互いを知る」ための方法なのです。
具体的には細かく体の位置や、向き、姿勢から、気の配り方まで様々な注意点が載っています。確かにこのルールに沿って実行できれば人に好印象を与える事ができるようになるのではないでしょうか。
まあ今のところ実践できていないので、まずは自分自身が努力して見につけるべきですが。
【送料無料】「また会いたい」と思われる人の38のルール [ 吉原珠央 ] |